宮世琉弥:初のスタイルブックは「僕のすべて詰まったトリセツ」 “ご機嫌になる”アイテムも告白

スタイルブック「RB17 りゅうびセブンティーン」の発売記念リモート会見に参加した宮世琉弥さん
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スタイルブック「RB17 りゅうびセブンティーン」の発売記念リモート会見に参加した宮世琉弥さん

 2020年に放送された連続ドラマ「恋する母たち(恋母)」(TBS系)で、仲里依紗さんの息子役を演じて話題となった俳優の宮世琉弥さん(17)が3月14日、自身初のスタイルブック「RB17 りゅうびセブンティーン」(SDP)の発売記念リモート会見に参加した。初のスタイルブック発売の話を聞いたときの感想を聞かれると「うれしくてたまらなかったです! 僕自身、スタイルブックや写真集を出してみたいと思っていた」と回答。同ブックについては「17歳の初々しい僕のすべてが詰まっている“トリセツ(取り扱い説明書)”のような本です」と語った。

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 スタイルブックはグラビアや、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティン紹介、ロングインタビューなどで構成。グラビアでは、“学ラン”や体操着を着たカットをはじめ、夏祭り、ハロウィーン、クリスマス、正月など、春夏秋冬をイメージして撮影した写真が掲載されている。タイトルの「RB」は「りゅうびズ・バイブル」という意味を込めているという。B5判、96ページ。価格は1980円。

 宮世さんは、自身の「取り扱い注意な部分」を聞かれると「冗談を言うときに冗談っぽく言わないこと。ギャグを真顔で言ってしまうんです(笑い)」と告白。また、「ご機嫌になるアイテム」についても質問されると、「いちごタルトです! いちごタルトが大好きなので、いちごタルトが出されたらテンション100%になります!」と答えた。

 スタイルブックのお気に入りは、裏表紙のカットだといい「かっこいい雰囲気で、(可愛い雰囲気の)表紙とのギャップにもなっていてお気に入りです」とコメント。撮影でのエピソードを聞かれると「ポメラニアンの『たろう』との撮影があって、僕のことを避けちゃってなかなかうまく撮れなかったんですが、それもまた楽しい思い出です」と明かしている。

 今年1月22日に17歳の誕生日を迎えた宮世さん。目標については「アクセル全開でいきたいです。いろいろな方に恩返しをして、いろいろな方に出会って、趣味でもお芝居でもどんどん幅を広げていきたいです。新しい趣味にも積極的に挑戦して、いろいろなことにぶつかっていけたらいいな、と思います」と語った。

 会見では、同書の重版が決定したことがサプライズで発表された。スタッフからホワイトデーのプレゼントとして渡された箱の中に“重版決定”と書かれた紙が入っていたのだが、宮世さんは「え! じゅうばん?」と読み方を間違え、「これってどういうことなんでしたっけ?」と戸惑う姿を見せ、会場を和ませた。

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