平手友梨奈:「ドラゴン桜」続編で“部活第一”全国レベルのバド選手役「初めてのことだらけ」 ゴールデン連ドラ初出演

連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する平手友梨奈さん(C)TBS
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連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する平手友梨奈さん(C)TBS

 女優で歌手の平手友梨奈さんが、阿部寛さん主演で4月期の「日曜劇場」枠でスタートする連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の続編に出演することが3月16日、明らかになった。平手さんがゴールデン帯の連ドラに出演するのは今回が初めて。ドラマでは、全国トップレベルのバドミントン選手として活躍している岩崎楓を演じる。何事にも全身全霊で取り組む性格で、周囲の期待に応えようとするがゆえに、大きな壁にぶち当たってしまう……というキャラクターだ。

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 平手さんが演じるのは、2005年放送の前作にはいなかった部活動を第一に考え、打ち込んでいる生徒役。ドラマでは、楓を通してスポーツと勉強の相互関係、部活を頑張ったからこそ得られる受験へのメリットなども描かれる。

 平手さんは「楓という役をまだ把握しきれていないので、早い段階で見つけられるようにしたいと思います。初めてのことだらけなので、すごく緊張していますが、この作品を通して何か響くものを届けられたらと思っております。よろしくお願いします」とコメントしている。

 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。2005年に放送された前作では、元暴走族で弁護士の桜木建二が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため、生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開する。

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