EXITりんたろー。:ドラマデビュー 月9「監察医 朝顔」最終回の犯人役「バチクソ光栄センキュスフォーエバー案件」

連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンに出演するEXITのりんたろー。さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズンに出演するEXITのりんたろー。さん(C)フジテレビ

 お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。さんが、女優の上野樹里さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)で「右頬に大きなヤケドがある男」を演じていたことが3月15日、分かった。同日、放送された第18話で明かされた。右頬に大きなヤケドがある男は、1日放送の第16話から登場していたが、上着のフードをかぶって顔を隠していた。りんたろー。さんがドラマに出演するのは今回が初めて。

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 右頬に大きなヤケドがある男は、2011年に発生した小学生の男児と両親の3人が右頬に十字の傷を付けられて惨殺された「三田村一家殺害事件」で、目撃情報から犯人として挙がった男。同事件は未解決のままで、最近になって三田村家の付近で新たな目撃情報が寄せられていた。その矢先、三田村家で右頬に十字の傷を付けられた男性の遺体が発見された。

 第18話では、右頬に大きなヤケドがある男が、女性ともめているところに仲裁に入った野毛山署強行犯係の刑事・森本琢磨(森本慎太郎さん)をナイフで刺し、逃走を図った。最終第19話(22日放送)では、同事件の結末が描かれる。

 りんたろー。さんは「初ドラマにして、月9! このような素晴らしい作品で、最終回の犯人役という大役に抜てきしていただきバチクソ光栄センキュスフォーエバー案件でした!」と独特の表現で喜んでいる。

 演技については、「あまり感情をあらわにするタイプじゃないですし、どちらかというと温厚な性格なので狂気じみた犯人役を演じるのは一苦労でした」と振り返り、役作りで「かねち(兼近大樹さん)を大声で罵倒してみたり、いきなり胸ぐらをつかんで引きずり回したりしてみました。文句も言わず協力してくれた相方にも、本当に感謝しています」と話している。

 さらに、「月9俳優りんたろー。の記念すべき第一歩の目撃者です。これからもさまざまな役どころを演じ分けていけたらと思っているので、応援よろたのです!」とコメントしている。

 「監察医 朝顔」は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガが原作。設定をアレンジし、東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の万木朝顔(上野さん)と、父の平(時任三郎さん)ら万木家の心の成長を描くヒューマンドラマとなった。第2シーズンは2クールで描かれている。

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