知ってるワイフ:“元春”大倉忠義&“澪”広瀬アリスの結末に視聴者感涙 (ネタバレあり)

連続ドラマ「知ってるワイフ」最終回のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「知ってるワイフ」最終回のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義さん主演の連続ドラマ「知ってるワイフ」(フジテレビ系、木曜午後10時)最終回(第11話)が3月18日に放送された。大倉さん扮(ふん)する主人公・剣崎元春と、広瀬アリスさん演じる建石澪のラブストーリーの結末が描かれ、SNSでは「感動して涙が止まらない!」「最後で思いっきり泣いた!」「涙腺崩壊してます!」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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 ◇以下、ネタバレあり

 ドラマは、タイムスリップした元春が、以前の人生で妻だった澪と再会し、自分の過ちに気付いていく……という“ファンタジーラブストーリー”。

 最終回では、江川沙也佳(瀧本美織さん)と離婚し、親友の津山千晴(松下洸平さん)との友情も壊れ、周りの人を不幸にしたことを悔やむ元春が、澪と沙也佳に出会わない人生を送るため、再びタイムスリップを決意。10年前の澪と出会った日で沙也佳と初デートをした日に戻った元春は、「家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない」と、2人と会うのを避ける。現代に戻った元春は、関西で独身のまま生活。携帯電話の連絡先には澪、沙也佳、津山の名前は入っていなかった。

 ある日、元春が出張で東京へ。澪に会わないようにしていた元春だが、澪が働くあおい銀行に足が向く。銀行で元春は澪と再会した矢先、前回、タイムスリップしたときに現れた振り込め詐欺に狙われている女性客が来店する。振り込め詐欺に遭っている客が来たときに“まばたきする”、“鼻をつまむ”といった以前決めていたサインを、“初対面”のはずの澪から送られた元春は、2人で協力して振り込め詐欺を防止した。

 元春は、仕事を終えた澪から、元春を追いかけて自分もタイムスリップしていたと説明される。その後、澪は「私は剣崎主任と一緒にいる未来しか思い描けません」と語る。元春は、「ずっと会いたかった。誰がなんと言おうと澪が好きだから」と語り、「澪と一緒に幸せに生きていきたい。結婚しよう。俺の妻になってください」とプロポーズ。2人は再び夫婦となり、以前とは違う幸せな家庭を築く……という展開だった。

 プロポーズを受けた澪が、元春に抱きつきながら涙を流す場面もあり、視聴者からは「なんてすてきな涙」「アリスちゃんの涙で、号泣開始」「なんてハッピーエンドなの!」といった声も上がっていた。

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