天国と地獄 ~サイコな2人~:最終話視聴率20.1% 初の大台で有終の美 放送後「ロス」「続編希望!」の声も

連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」最終回のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」最終回のワンシーン(C)TBS

 女優の綾瀬はるかさんが主演を務めるTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)の連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」最終回が3月21日に放送され、平均視聴率(世帯)は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初めて20%の大台に乗せ、有終の美を飾った。

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 脚本は「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN‐仁‐」「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)など数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家の森下佳子さんのオリジナルだった。

 最終回は75分スペシャルで放送。望月彩子(綾瀬さん)は、逮捕された日高陽斗(高橋一生さん)を助け出す策を考えるが何もできない。その矢先、日高が、1人で罪をかぶるため三つの連続殺人事件を単独でやったと供述を始める。河原三雄(北村一輝さん)が、日高の取り調べを行う中、彩子は東朔也(迫田孝也さん)が実行犯だという証拠探しに奔走する……という展開だった。

 放送後には「#天国と地獄」がトレンド1位を獲得した。SNSでは「天国と地獄ロス」「めちゃくちゃ面白かった!」「一週間の楽しみがなくなった…」「スペシャルで続きが見たい!」「続編希望!」「スピンオフお願いします!」といった声が多数上がり、盛り上がりを見せた。

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