君と世界が終わる日に:滝藤賢一が撮了 竹内涼真との初対決シーンで「熱量を感じて恐怖でした」

連続ドラマ「君と世界が終わる日に」の撮影を終えた滝藤賢一さん(右から2番目)=日本テレビ提供
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連続ドラマ「君と世界が終わる日に」の撮影を終えた滝藤賢一さん(右から2番目)=日本テレビ提供

 俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)で首藤公貴役の滝藤賢一さんが、このほどクランクアップした。滝藤さんは印象深かったシーンについて、第6話に登場した竹内さん演じる主人公・間宮響との初対決シーンを挙げ「椅子に縛りつけられた彼と会話するシーンなんですが、縛られている竹内くんの力が強すぎて段取り(リハーサル)の時点で椅子が壊れていましたからね(笑い)。すさまじい熱量を感じて恐怖でしたよ」と振り返った。

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 ドラマは日本テレビと動画配信サービス「Hulu(フールー)」の共同製作ドラマで、“生ける屍(しかばね)=ゴーレム”が出現した終末世界を舞台に描くサバイバルラブストーリー。

 シーズン1の最終回が3月21日に放送された。滝藤さんは「首藤というキャラクターを無事演じ切ることができて感無量です」とコメント。「いろいろな局面で首藤をこう演じたいという私のわがままを聞き入れてくださった監督やプロデューサーには感謝しかありません。けっこう無理難題を言っていたので、よくやらせてくれたなと、今となっては不思議でなりませんが(笑い)。唯一の心残りはゴーレムに噛まれるシーンで自分も噛み返したいというリクエストが通らなかったことだけです(笑い)」と語っている。

 Huluでシーズン2が配信中。

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