レッドアイズ 監視捜査班:亀梨和也&松村北斗の“演技合戦”に「しびれる」「圧巻」 それぞれの表情も話題(ネタバレあり)

連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」第9話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」第9話のワンシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが主演を務める連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第9話が、3月20日に放送された。同話では、亀梨さん演じる伏見響介と「SixTONES」の松村北斗さん演じる小牧要が対峙(たいじ)するシーンが登場。2人の演技に「しびれる」「見入ってしまった」「圧巻」と圧倒される視聴者が相次いだ。

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 ◇以下、ネタバレあり

 ドラマは、実在の警察組織SSBC(警視庁捜査支援分析センター)を基にした架空の組織KSBC(神奈川県警捜査支援分析センター)の活躍を描くサイバークライムサスペンス。伏見らKSBCのメンバーが、監視カメラ映像などを駆使して凶悪犯を追い詰める姿を描く。

 第9話では、一連の事件の黒幕“先生”と疑われる鳥羽和樹(高嶋政伸さん)がKSBCに現れ、取り調べが行われる。すると、鳥羽のクリニックから伏見の婚約者・結城美保(小野ゆり子さん)殺害に使われた凶器が発見され、凶器から小牧の指紋が検出される。

 そんな中、小牧がKSBCから姿を消す。伏見の元には、美保の殺害現場となった倉庫に一人で来るようにと、小牧からメッセージが届く。伏見が現場に到着すると、小牧が現れ、「美保さんは俺が殺した」と告げる。そして小牧の腕には、美保殺害の犯人と同じような傷痕があった……という展開だった。

 小牧は、うつろな目をしながら精魂尽きた様子で「先生がやれって言うから。だから美保さんを殺した」と告白。対する伏見は仲間の裏切りと、美保殺害への憎しみから怒りを煮えたぎらせ、充血させた目で小牧に銃口を向ける場面が描かれた。

 SNSでは、亀梨さんと松村さんの“演技合戦”に「緊迫感がすさまじい」「迫真の演技に息が止まった」「画力が半端なかった」といった声が次々に上がった。また、「口の端とか頬とかの細かい痙攣(けいれん)みたいな動きから伏見の抑えきれない激情が伝わった」「小牧の目の感じがすごい、狂ってる感じ出ていた」と、それぞれの表情も話題になった。

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