火曜サプライズ:最終回でMC陣がコメント アポなし企画でウエンツ瑛士「街の人に本当に感謝」

「火曜サプライズ」でMCを務めたヒロミさん(左)と、ウエンツ瑛士さん=日本テレビ提供
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「火曜サプライズ」でMCを務めたヒロミさん(左)と、ウエンツ瑛士さん=日本テレビ提供

 日本テレビ系の人気バラエティー番組「火曜サプライズ」が3月23日に最終回を迎えた。最終回の生放送ではMCのウエンツ瑛士さん、山瀬まみさん、ヒロミさんが番組終了にあたってあいさつ。ウエンツさんは「(番組終了は)寝耳に水っていうのはあったんですけど、いろいろ思考錯誤しながら、なんとか(番組が)続いていくようにたくさんのスタッフの方々に支えていただいて。『アポなし企画』ができてからは、いろんな役者さんやアーティストの方に出ていただいて、何よりも街の人に助けてもらってここまでやってこれたので、本当に感謝しています」と語った。

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 長年タッグを組んできたウエンツさんに「素晴らしい座長でしたよ」とこれまでの活躍をねぎらった山瀬さんは、「終わっちゃうんだね。『10年続けられるように頑張ろうね』っていう大きな目標掲げてこの番組スタートさせて、結果12年できた。ちょっとほっとしてるし、『みんながんばったね』って言っていいなと思う」と語る一方、「ただ、みんなとこれで会えないんだと思ったら、それだけは寂しすぎる」と正直な気持ちを吐露した。

 ウエンツさんが英国留学を始めた2018年からMCを務めたヒロミさんは、「ウエンツが留学している間に番組が終わるのだけは嫌だなと思っていて」と語り、「視聴率が下がっていないかとか、保っているかとか」をずっと考え続けてきたと明かした。「(ウエンツさんが)いない間はみんなが総出でロケに出てたから」とこれまでを振り返り、「本当に楽しい2年間でした」と締めくくった。

 最終回には中居正広さん、小栗旬さん、大泉洋さん、松岡茉優さんがゲスト出演した。

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