良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
歌手で俳優の星野源さんが、女優の川口春奈さん主演で4月20日スタートの連続ドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系、火曜午後10時)の主題歌を担当することが3月30日、明らかになった。星野さんがTBSのドラマで主題歌を担当するのは、自身も出演した2016年10月期の「逃げるは恥だが役に立つ」以来、約5年ぶり。テレビドラマの主題歌は、2018年前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」以来、約3年ぶりとなる。
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ドラマは、価値観の異なる人々が一つ屋根の下で恋を繰り広げる“うちキュン”ラブストーリー。きれいに着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが、価値観の異なる人々と暮らしながら、恋をしたり、友情を深めたりする中で、よろいを脱ぎ捨て、自分らしく生きる姿を描く。脚本を金子ありささんが担当するほか、新井順子プロデューサー、塚原あゆ子監督が参加する。
主題歌は星野さんによる書き下ろしで、星野さんは「とにもかくにもキュンということで、ラブソングを書いています。恋愛というものに真っすぐ向き合いつつ、キスにも、涙にも似合う曲が作れたらと思っています」とコメント。4月20日の初回放送で解禁される。
また、星野さんは昨年放送された「MIU404」(TBS系)に出演し、俳優としてプロデューサーの新井さん、塚原監督とタッグを組んだ。今回は歌手としてタッグを組むこととなり、「以前ご一緒した、新井さん・塚原さんチームとまた仕事ができてうれしく思うと同時に、川口さんや横浜(流星)さんをはじめとしたキャストの皆さんの物語にこの音が響くと思うとワクワクします」と語っている。
新井プロデューサーは、星野さんへのオファーについて「おうちで過ごすことが楽しいと思えるラブストーリーを作りたい、とこの企画を練っていたとき、星野源さんの配信ライブを拝見しました。いろいろな制限がある中、家でライブを楽しめ、癒やされ、元気をもらいました。その時に、まだ企画書もないけど主題歌は星野さんにラブソングをお願いしよう!と心に決めました」と背景を明かしている。
また、「今回、アーティスト・星野源さんとは初めてなので、初共演のような新たな気持ちで一緒に作品を作りたいと思っています。先日楽曲を聴かせていただき、とても心が洗われました。心が優しく温かい気持ちになれる曲になると思いますので、ドラマとともにお楽しみください!」とアピールしている。
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