馬場ふみか:「イチケイのカラス」で3年ぶり“月9” 第4話で黒木華の妹役 長崎弁も披露

連続ドラマ「イチケイのカラス」第4話にゲスト出演する馬場ふみかさん (C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第4話にゲスト出演する馬場ふみかさん (C)フジテレビ

 女優の馬場ふみかさんが、俳優の竹野内豊さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「イチケイのカラス」(月曜午後9時)第4話(4月26日放送)に出演することが4月19日、分かった。馬場さんが同枠のドラマに出演するのは、2018年4月期の「コンフィデンスマンJP」以来、約3年ぶり。黒木華さん扮(ふん)する坂間千鶴の妹・絵真を演じる。

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 併せて、第4話から板谷由夏さんが出演することも発表された。弁護士の青山瑞希役で、竹野内さん演じる入間みちおが、弁護士時代に同じ事務所で働いていた人物。みちおの過去をよく知っており、今後のストーリーに大きく関わる存在になるという。

 第4話では、坂間の妹・絵真が、坂間が暮らす部屋へ突然押しかけてくる。ひょんなことから同じ裁判官官舎に住むみちおも合流し、絵真はみちおと意気投合。姉の裁判官としての仕事ぶりに興味を示す絵真に、みちおは坂間が担当する裁判の傍聴を提案する。そんなある日、イチケイで合議制の少年事件を扱うことに。みちおの提案で、少年事件を扱ったことのない坂間が裁判長を務めることになり……というストーリー。

 馬場さんは、「竹野内さん、黒木さんとは初めてご一緒させていただくので緊張していたのですが、お二人ともとても柔らかく優しい空気感で、楽しんで撮影することができました」と感想を語る。

 姉妹役の黒木さんとのシーンでは「長崎弁がとても難しくて、現場でもそのお話をすることが多かったです」といい、「本当に優しくお姉ちゃんのように接してくださってうれしかったです」と撮影を振り返った。

 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガ(講談社)が原作。自由奔放で型破りな刑事裁判官の入間みちおと、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)メンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

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