諏訪部順一:「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」 “違いの分かる大人”も満足のクオリティー

諏訪部順一さん(左)と「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のビジュアル(C)創通・サンライズ
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諏訪部順一さん(左)と「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」のビジュアル(C)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの劇場版アニメ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」(村瀬修功監督、5月7日公開)で、ケネス・スレッグを演じる諏訪部順一さんがコメントを寄せた。諏訪部さんは「違いの分かる大人の皆様にもご満足いただけるクオリティーの作品に仕上がりました。ぜひ劇場でお楽しみいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします」と話している。

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 「閃光のハサウェイ」は、1989~90年に富野由悠季さんが発表した小説が原作。宇宙世紀0105年を舞台に、第二次ネオ・ジオン戦争で苦い別離を経験したブライト・ノアの息子ハサウェイが新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆って、地球連邦政府に反旗を翻す姿を描く。

 ◇諏訪部順一さんのコメント

 -ー出演が決まった時の気持ちは?

 「逆襲のシャア」を劇場で見たのは高校生の時。そして、平成元年に上巻が発売された「閃光のハサウェイ」の小説とは、刊行当時に出会っています。あれから30年以上の時が流れ、時代は令和となりましたが、今でも「ガンダム」はもちろん大好きです。本作に関わることができると決まった時は、心からうれしく思いました。

 --台本を読んだ印象、演じる際に意識したことは?

 ただ小説をなぞっていく感じではなく、映像作品ならではの面白さがきちんと盛り込まれた構成になっていると台本を読んで思いました。演じる上では、本作におけるケネスの立ち位置、在り方をしっかり固めるべく努めたわけですが、ハサウェイ&ギギと一緒に収録することができたおかげもあり、それは果たせたのではないかと。早く続きを演じたいです。

 ー-メッセージをお願いします。

 当初の予定よりもかなり公開が遅れることとなってしまいましたが、多くの皆様がお待ちくださっていることを心よりありがたく思っております。違いの分かる大人の皆様にもご満足いただけるクオリティーの作品に仕上がりました。ぜひ劇場でお楽しみいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

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