生きるとか死ぬとか父親とか:第4話 “トキコ”吉田羊、“父”國村隼と銀座で探しもの

連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」第4話のワンシーン(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会
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連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」第4話のワンシーン(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会

 女優の吉田羊さんと俳優の國村隼さんダブル主演の連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)第4話が4月30日深夜に放送される。

ウナギノボリ

 トキコ(吉田さん)のエッセイが掲載された銀座のタウン誌「銀座百点」を探しに父(國村さん)と二人で銀座を訪れたトキコ。しかし、最近の銀座はすっかり様変わりし、思い出の店が幾つも移転したり、なくなったりしていた。

 何とか「銀座百点」を見つけて喜ぶ二人は、早めの夕食を取ることに。店に入るなり早速、トキコのエッセイを読む父。そこには、父と母(富田靖子さん)の出会いの話が書かれていて……。

 原作は、ラジオパーソナリティーやコラムニストなどとして活躍し、女性の支持を集めるジェーン・スーさんの同名書(新潮社)。愛嬌(あいきょう)はあるが自由奔放な70代の父と、父に振り回される40代半ばの娘の、おかしくて、時々切ない家族の愛憎物語を描く。

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