賀来賢人:「半沢直樹」以来1年ぶりに「日曜劇場」出演へ 初の医師役「すごくワクワク」

7月スタートのドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演する賀来賢人さん (C)TBS
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7月スタートのドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演する賀来賢人さん (C)TBS

 俳優の賀来賢人さんが、鈴木亮平さん主演で、7月期にTBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」に出演することが5月6日、明らかになった。賀来さんは、昨年7~9月に放送された「半沢直樹」以来1年ぶりの同枠出演で、救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」の医師・音羽尚を演じる。賀来さんが医師役に挑戦するのは初めて。

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 賀来さん演じる音羽は、医系技官と呼ばれる、医師でありながら厚生労働省の官僚でもある人物。厚労相の意向を受け、都知事の命で新設された「TOKYO MER」に認可を与えないために派遣されたスパイのような存在だ。

 賀来さんは「台本を読んで、撮影がとにかく大変になるだろうなと思ったほど、スケールがとても大きい作品です。脚本家の黒岩勉さんの『TOKYO MERのメンバーがヒーローに見えるような作品にしたい』というイメージを聞いて、すごくワクワクしています」とコメント。

 「私が演じる音羽は、厚生労働省の官僚であり医師でもあるという複雑な役です。鈴木さん演じる喜多見とは対照的な役柄ですが、音羽には音羽なりの正義があると考えています。クールなキャラクターですが、実際のところはどうなのか、放送を楽しみにしていただければと思います。放送を見て、また次の日も頑張ろうと思えるような作品になるよう頑張りますので、ぜひ皆様に見ていただければうれしいです」とアピールした。

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