松坂桃李:「可愛らしくて…」井浦新のキス顔にキュン!? 麻生久美子は“二人一役”に奮闘 ドラマ「あのときキスしておけば」

連続ドラマ「あのときキスしておけば」の第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「あのときキスしておけば」の第2話の一場面=テレビ朝日提供

 松坂桃李さん主演で、4月30日にスタートした連続ドラマ「あのときキスしておけば」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域除く)。恋愛ドラマの名手として知られる脚本家の大石静さんが手がける“入れ替わり”ラブコメディーで、松坂さん演じるポンコツスーパー店員・桃地のぞむと、麻生久美子さん演じる人気マンガ家・唯月巴の魂が乗り移った、“オジ巴”こと井浦新さん演じる清掃員・田中マサオとの恋を描いている。オリジナル作のため、先の見えない“入れ替わり”の恋物語が早くも話題となっている今作。松坂さん、井浦さん、麻生さんにドラマの撮影エピソードなどを聞いた。

 ◇松坂桃李、井浦新との“恋人役”にすごく安心感? まさかの同じ身長!

 松坂さん演じる主人公は、仕事はからっきしだが、優しい性格の桃地のぞむ。ある日、桃地は勤務するスーパーで悪質なクレーマーに絡まれていたところ、大好きな少年マンガ「SEIKAの空」の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生さん)に助けられる。その後、運命的な再会を果たした2人。世界一尊敬する大ヒット少年マンガ家の正体が女性だったことに驚きつつも、桃地は巴と急接近。“友達以上恋人未満”の関係になるが、突然、巴が事故で亡くなる。悲しみに暮れる桃地の前に、おじさん清掃員・田中マサオ(井浦さん)が現れ、「モモチ、私が巴なの」と告げる……というストーリー。

 愛する女性が、おじさんになって目の前に現れるというまさかの展開。“恋人”役で共演する松坂さんと井浦さんだが、実は今作が初共演。しかし、松坂さんは「すごく安心感がありました」と語る。

 「初めてお会いしたとき、第一声が『いつでも抱きしめてくれていいよ』とおっしゃってくれたんです。もうそれで、自分は『あぁ~、大丈夫だ』って安心しました。あと、井浦さんのクランクインがキス顔のシーンだったのですが、それがとても可愛らしくて……。なんてステキなんだろうって(笑い)! これからの2人の関係性の変化が楽しみになりました」

 そんな2人は、身長も同じだという。そのため、ポスタービジュアルの撮影の際、松坂さんは箱馬に乗ったといい「あまり撮影で箱馬に乗ったことがなかったので、新鮮でした」と笑う。井浦さんも「相手が箱馬に乗っているという撮影は初めてでした。自分よりも高い男性に抱かれているって……。同じ身長の2人がイチャイチャし合うって、どんな見え方になるんだろう……(笑い)」と話していた。

 ◇井浦新「僕が一番、女優・麻生久美子を語れる自信があります(笑い)」

 対して、“入れ替わる”麻生さんと井浦さんはこれまで映画、ドラマ、舞台など数々の作品で共演しており、「僕の最多共演女優さんです」と井浦さん。「これまでたくさん共演してきたことがここで生きるなんて思いもしませんでした。普通、女優さんと至近距離で会ったら緊張してしまいますが、今日一番安心するなって思います」と話す。

 おじさんに乗り移った巴(麻生さん)こと“オジ巴”を演じるにあたって、これまでの麻生さんの出演作品も見返したといい、「今、俳優の中では僕が一番、女優・麻生久美子を語れる自信があります(笑い)」ときっぱり。「麻生さんの呼吸法とかもだんだんと分かってきました。また、麻生さんの無意識に出ているなっていう仕草とかも分かってきまして、僕の中では宝物のようになっています(笑い)。それはお芝居を通して出していくつもりなので、(視聴者の)みなさんには楽しみにしていただきたいです」と明かした。

 麻生さんは「ラブコメディーとのことですが、今回、私はコメディー部分はあまり担えてはいないのかな、と思います。とにかく、私が乗り移ってからのマサオ(井浦さん)がとってもおかしいので!」と声を弾ませる。

 「2人で一人の役を演じるという経験は初めてだったのですが、マサオから“オジ巴”になったとき、ちゃんと“私が見える”ようにといいますか。共通の仕草で、私にも見えるような、ちゃんと人格を引き継げるようなそういうものを作りたいね、と井浦さんとは話していたので、私は『どう演じれば井浦さんが可愛くなるかな(笑い)』というのを意識して演じました!」

 ◇
 
 大石さんが「頭をひねってストーリーを膨らませた」という今作。井浦さんは、「裏に“人の死”がはらんでいる作品です。巴が魂だけになってしまい、その周りには悲しむ家族がいて。でも、ずっと笑っていられるんです。それって素晴らしいことだなって思います」と述懐。松坂さんも「ネガティブな想像ではなく、ポジティブな展開を想起させるのはさすが大石さんだな、と思いますね」と話していた。大石さんの筆致で紡がれる3人のドラマに注目だ。

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