春の呪い:高橋ひかる主演の話題作 メインビジュアル解禁 高島礼子が“冬吾”の母に

連続ドラマ「春の呪い」のメインビジュアル(C)テレビ東京
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連続ドラマ「春の呪い」のメインビジュアル(C)テレビ東京

 5月22日にスタートする女優の高橋ひかるさん主演の連続ドラマ「春の呪い」(テレビ東京系、土曜午後11時25分)のメインビジュアルが5月8日、公開された。帰らぬ人となった最愛の妹・春(桜田ひよりさん)の遺骨を抱えながら切ない表情を見せる立花夏美(高橋さん)と、思いつめた表情の春の婚約者・柊冬吾(工藤阿須加さん)が描かれているほか、そんな2人の後ろにはうっすらと春も姿を見せている。

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 ドラマは、「このマンガがすごい!2017」のオンナ編で第2位になった、小西明日翔さんの同名マンガが原作。最愛の妹を亡くした主人公・夏美が、妹の婚約者の柊冬吾に恋してしまい、禁断の恋に揺れる姉、妹の婚約者で財閥の御曹司である青年、恐怖の幻影として姿を現す妹の奇妙な三角関係が描かれる。今年4月、テレビ東京で実写ドラマ化されることが発表されると、瞬く間にYahoo!のリアルタイム検索などでトレンド入りするなど話題となっている。

 今作のレギュラーキャストとして、女優の高島礼子さんが出演することも発表された。冬吾の母・柊聖美を演じる。役どころについて、「一見きつい意地悪な母親だと思いますが、家族への愛し方が極端で、ある意味不器用な女性だと思います。この役をいただいたうえで、ただ意地悪役というだけでなく、家族への過剰な愛を表現できるよう大事に演じたいと思います」とコメントしている。

 テレビ東京の稲田秀樹プロデューサーは「『春の呪い』の登場人物たちの中でも異彩を放つのが、冬吾の母・聖美です。この切ない物語の端緒を作り出すキャラクターであり、主人公の夏美や冬吾にとっての大きな障壁にもなります。そんな聖美を高島礼子さんに演じていただけたことで、ドラマにぐっと深みが増しました」「ぜひその圧倒的な存在感とお芝居をご堪能いただけたらと思います」とコメントを寄せた。

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