ポツンと一軒家：島根の山奥、捜索が二転三転　目的の集落は大規模水害に

　日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」（ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分）。5月16日の放送は島根県の山奥で発見した一軒家を紹介する。

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　捜索隊が向かった最寄りの集落は、目指す一軒家から山を幾つも越えた先だ。住人に衛星写真を確認してもらうが、地元の人でもあまり行ったことのない土地のようで、「集落から山に入って、トンネルを越えた先にある隣の集落で聞いてみては？」と教えてくれた。捜索隊はその集落を目指す。

　川沿いの山道へ入ると極端に道幅が狭い。路肩の斜面が崩落した崖道だ。狭く長いトンネルを越えると、集落があるとは思えない山の真っただ中で、しばらく進むと「銀の道」という看板が現れた。捜索隊は車を降りて銀の道を探検する。

　その後、捜索を再開すると、小さな集落を発見。住人に話を聞くと、2016年に記録的な豪雨があり、山の上にあった集落は水害で多くが空き家になっているという。二転三転する捜索だが、地元の人々の案内でついに一軒家の持ち主らしき人物の情報を得ることができた。果たして、無事に目的地にたどり着くことができるのか……。

　番組は、所ジョージさんがMCを、林修さんがパネリストを務める。今回のゲストは内藤剛志さんと井上咲楽さん。