女優の広末涼子さんが、5月20日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演する。40歳の広末さんは、同番組4度目の出演。3児の子育ての話など、これまであまり語ってこなかった私生活を明かす。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　思春期の息子と日々奮闘しているという広末さん。内弁慶の息子に海外留学を勧めたものの、いざ別れの日が近づくと段々と寂しさが募り、毎日「泣いちゃだめだ！　私が泣いたら息子が心配する」と自分に言い聞かせていたという。しかし、息子を送るとき、車の扉が閉まった瞬間から「息子ロス」に。路上で涙が止まらなくなったと話す。

　息子を送り出した後は、なかなか眠れなかったという広末さん。「時差があるから向うの昼間は日本の夜。何か困ったときに息子から電話やメールが来たらすぐに対応したい」という一心で、携帯を見つめたまま夜が明けてしまう日々が続いたと明かす。

　番組では、映画「鉄道員（ぽっぽや）」で共演した故高倉健さんとのエピソードや、ふるさと高知への思いを土佐弁で語る。