桜の塔:第6話視聴率9.8% “漣”玉木宏、因縁の“千堂”椎名桔平と対立激化

ドラマ「桜の塔」の第6話の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「桜の塔」の第6話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の玉木宏さん主演の連続ドラマ「桜の塔」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第6話が5月20日に放送され、平均視聴率(世帯)は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「桜の塔」は、2019年に放送された「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)や、特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(テレビ朝日系)の武藤将吾さんが脚本を手がけるオリジナル作品で、警官たちの権力闘争を描く。玉木さんは、権力を手に入れることを渇望する警視庁捜査共助課の理事官・上條漣を演じている。

 第6話では、漣(玉木さん)は、国会議員の加森沙代里(中田有紀さん)の受託収賄罪の証拠をつかむ。だが、副総監の千堂(椎名桔平さん)から立件許可が下りず、手をこまねくことに。その矢先、加森の立件になくてはならない証拠データが根こそぎ消失。重要な証拠を失った漣は、千堂が間違いなく裏で糸を引いていることを察知し、千堂との対立が激化する……という展開だった。

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