菊池風磨:渡辺大知&アイクぬわらと“非モテ男子”に!? 7月期連ドラ「イタイケに恋して」

7月から放送される連続ドラマ「イタイケに恋して」で主演を務める(左から)渡辺大知さん、Sexy Zoneの菊池風磨さん、アイクぬわらさん=読売テレビ提供
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7月から放送される連続ドラマ「イタイケに恋して」で主演を務める(左から)渡辺大知さん、Sexy Zoneの菊池風磨さん、アイクぬわらさん=読売テレビ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の菊池風磨さんが、7月1日から放送される連続ドラマ「イタイケに恋して」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)に主演することが6月4日、分かった。ドラマは、菊池さんと、渡辺大知さん、お笑いグループ「超新塾」のアイクぬわらさんがトリプル主演を務める。渡辺さんが地上波の連ドラで主演を務めるのは初めてで、アイクぬわらさんはドラマ初主演。

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 ドラマは、連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)シリーズや「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)などを手掛けた徳尾浩司さんのオリジナル作品。不器用でモテない男子3人が、恋愛インフルエンサーの助手となり恋のキューピッドとして奮闘していくストーリー。3人は教会を改修したシェアハウスでともに生活をして、日々間違いだらけの恋愛妄想トークをさく裂させながら“さまざまな恋の形”と向き合っていく。

 渡辺さんが演じるのは、とにかく売れないシンガーソングライター・影山信博(かげやま・のぶひろ)。路上で歌う傍ら、ウェブでは素顔を隠してビジュアル系ボーカルとして活動。一方で過去の恋愛に大きなトラウマがあり、恋が出来なくなってしまっているという役どころ。

 菊池さんは、とにかくプライドが高くて売れない劇団俳優・飯塚将希(いいじま・まさき)を演じる。自信過剰で売れていないし、売れる気配もないが売れる自信はあるという役どころ。一方で惚れやすくて、すぐに本気で告白をしてしまうという一面も。毎話本気で恋をして、毎話本気で告白をしてしまう“令和の寅さん”スタイルも隠れた見どころになるという。

 アイクさんが演じるのは、とにかくピュアで売れない外国人少女マンガ家のマリック・ジョンソンJr。少女マンガオタクで、マンガ家になることを夢見て来日してきたが、いまだ日の目を見ていないという役どころだ。

 プロデューサーの福田浩之さんは「プロデューサーの私がいうのもなんですが、今までにないドラマに出会える気がしてワクワクしています。世界は“多様性”に満ちています。そして、その“多様性”は、もちろん恋愛においても例外ではありません。不器用だけど一生懸命な3人の男が、様々な境遇や立場の人間が持ち込む愛の悩みに向き合い、悪戦苦闘する姿を通して、現代社会における“好きの多様性”、そしてそれでも変わらない“好きの普遍性”=“どんな形であろうと恋することの素晴らしさ”を3人と一緒に感じて頂きたいです」とコメントしている。

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