初情事まであと1時間:工藤阿須加、大森南朋、松雪泰子ら出演のオムニバス 豪華監督陣が参加

オムニバスドラマ「初情事まであと1時間」の出演者(C)「初情事まであと1時間」製作委員会
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オムニバスドラマ「初情事まであと1時間」の出演者(C)「初情事まであと1時間」製作委員会

 俳優の工藤阿須加さんや大森南朋さん、女優の松雪泰子さんらが出演するオムニバスドラマ初情事まであと1時間」が、MBSの「ドラマ特区」枠で7月22日深夜からスタートすることが6月9日、分かった。恋人たちが初めて結ばれるまでの直前1時間を描く、恋愛ドラマ。

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 ドラマは、マンガ誌「月刊コミックフラッパー」で連載されたノッツさんの同名マンガが原作。橋口亮輔監督、三浦大輔監督、大九明子監督、谷口恒平監督が演出を手がけ、マンガを原作に、脚本を書き下ろす。映画「ぐるりのこと。」(2008年)で知られる橋口監督がドラマの脚本を手がけるのは、2006年のNHKドラマ「みちくさ」以来、15年ぶりとなる。

 第1話「心の容れ物」(橋口監督)でカスタムドール愛好家の男女を演じるのは、工藤さんと臼田あさ美さん。オフ会で出会った2人が、互いのドールを前に交わす愛を描く。第2話「初体験まであと1時間」(三浦監督)で初めて同士の大学生を演じるのは、萩原利久さんと木竜麻生さん。うまく切り出すことができないフレッシュなカップルの物語。

 第3話「ビフォア」(大九監督)で故郷で再会した大人の幼なじみを演じるのは、松雪さんと大森さん。海辺の町を舞台に、酸いも甘いも知った2人の静かな愛が紡がれる。第4話「姉と妹」(谷口監督)で姉の恋人と姉妹を演じるのは、望月歩さんと青山美郷さん、中田青渚さん。一つ屋根の下で繰り広げられる、姉と妹と姉の恋人の微妙な三角関係を描く。

 ドラマは全12話中8話をMBSの「ドラマ特区」枠や、テレビ神奈川などで放送し、「TVer」「MBS動画イズム」「GYAO!」で見逃し配信される。地上波未放送の4話を含む全12話は。「TELASA」「J:COM オンデマンド」などで配信される。

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