ちむどんどん:飯豊まりえが「まれ」以来の朝ドラ 黒島結菜の“大切な友人”の新聞記者役「心の動きも丁寧に」

2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演が決まった飯豊まりえさん
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2022年度前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に出演が決まった飯豊まりえさん

 黒島結菜さんが主演する2022年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」の新キャストが、NHKドラマの公式ツイッターで6月15日に発表され、女優の飯豊まりえさんの出演が明らかになった。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

 飯豊さんは、2015年前期の「まれ」以来の朝ドラ。ヒロイン・暢子(黒島さん)の大切な友人となる新聞記者・大野愛を演じる。暢子の幼なじみ・青柳和彦(宮沢氷魚さん)の同僚であり恋人。やや控えめな性格ながら、働く女性として社会意識が高い。ファッションについての記事を担当したいという思いを持っている。次第に、暢子と和彦との仲の良さが気になっていくという役どころだ。

 飯豊さんは、「初めて連続テレビ小説に出演させていただいたのは10代の頃でした。あの頃にしかできなかった経験や、見ることができた景色が今の私につながっています。ご縁に感謝し、真摯(しんし)に大野愛さんと向き合っていきたいと思っております」とコメント。

 「当時はまだ多くなかった女性の新聞記者ということで、意志を持って仕事をしていくという部分は、自分の気持ちとしても通ずるものがありますし、当時の社会の中でそれを決断していく彼女の心の動きも丁寧に演じられればと思っています。今から出演者の方々とのお芝居がとても楽しみで仕方ありません」と語っている。
 

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