馬場ふみか:「警視庁・捜査一課長」でパリ警視庁の捜査官役 仏語のせりふ「苦労しました」

6月17日放送の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」最終回2時間スペシャルにゲスト出演する馬場ふみかさん=テレビ朝日提供
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6月17日放送の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」最終回2時間スペシャルにゲスト出演する馬場ふみかさん=テレビ朝日提供

 モデルで女優の馬場ふみかさんが、6月17日午後8時から放送される内藤剛志さん主演の連続ドラマ警視庁・捜査一課長season5」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の最終回2時間スペシャルにゲスト出演する。馬場さんは、仏パリ警視庁からやって来た捜査官の清水花絵を演じる。今作が刑事役初挑戦の馬場さんは「挑戦してみようという気持ちで現場に入りました」と振り返り、花絵を演じるにあたり「上品に見えるように、所作や姿勢などは特に意識して演じました」と語っている。

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 フランス人の母と日本人の父の間に生まれた花絵は、日仏2カ国語を操る捜査官、という設定。馬場さんはせりふについて「フランス語も初めてだったので日本語には全くない発音ばかりで苦労しました」と明かしている。

 最終回について「なぜパリから花絵がやって来たのか、事件とどう関係しているのか、内藤さん演じる大岩捜査一課長と花絵の関係など、楽しんで見ていただけたらいいなと思います」と話す。

 最終回で大岩(内藤さん)らは、食品サンプルのカリスマデザイナー・神下茂(林泰文さん)が刺殺された事件を捜査する。神下は10年前に発生した未解決事件の容疑者だった。同じころ、神下が10年前に制作し、パリの博物館に展示されていたナポリタンのサンプルが、神下らしき男に盗み出されていた。サンプルの行方を追う花絵は、捜査に参加。大岩と花絵らは、神下の死の謎、そして10年前の未解決事件の真相に迫る……。

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