平手友梨奈:“心を閉ざした少女”の過去 楽しそうな笑み浮かべる制服姿も 「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」

映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」に出演する平手友梨奈さん(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会
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映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」に出演する平手友梨奈さん(C)2021「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会

 女優で歌手の平手友梨奈さんらが出演する、人気グループ「V6」の岡田准一さん主演の映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(江口カン監督、6月18日公開)の新場面写真と、短尺予告映像が6月17日、公開された。平手さん演じる車椅子の“心を閉ざした少女”ヒナコをフィーチャーした場面写真と予告映像になっている。

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 場面写真には、“かつて”のヒナコの姿も収められ、制服姿で教室で楽しそうに笑顔を浮かべる様子や、反抗期に家出してぼんやりと夜の街をうろつく姿などを切り取った。また、“ある事件後”に大きなトラウマを抱えて心を閉ざし、車椅子で生活するヒナコの姿も収録。予告映像には、「私に希望をくれたのはその殺し屋だった」と、ヒナコの“希望”となるファブル(岡田さん)の姿が映し出されている。

 「ザ・ファブル」は、累計発行部数が900万部を超える南さんの人気同名マンガ(講談社)が原作。伝説の殺し屋「ファブル」が、ボスからの命令で殺人を封印し、「佐藤アキラ」という偽名で暮らすものの、平和な街を脅かす事件に巻き込まれていく。2019年に公開された実写映画第1作は激しいアクションシーンなどが話題となり、累計130万人以上を動員するヒット作となった。

 続編となる本作は、表向きは子供を守るNPO代表、裏では緻密な計画で若者を殺す危険な男・宇津帆(堤真一さん)が、すご腕の殺し屋・鈴木(安藤政信さん)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵ファブルへ復讐(ふくしゅう)をもくろむ……というストーリー。

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