るろうに剣心:2部作合わせて興収50億円突破 イベント舞台裏のオフショットも解禁

映画「るろうに剣心 最終章」キャスト&スタッフのオフショット(C)和月伸宏/集英社(C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会
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映画「るろうに剣心 最終章」キャスト&スタッフのオフショット(C)和月伸宏/集英社(C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会

 俳優の佐藤健さんが主演を務める映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(大友啓史監督)が6月17日時点で、2部作合わせての観客動員数が356万人、興行収入が50億円を突破したことが18日、明らかになった。「The Final」の累計動員数は266万人、興行収入は37億5000万円、「The Beginning」の累計動員数は89万人、興行収入は12億7000万円を突破している。

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 興行収入50億円が突破したことを記念して、6月4日に開催された、グランドフィナーレイベントの舞台裏で撮影されたキャスト・スタッフのオフショットも解禁された。

 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた和月伸宏さんの人気マンガ。1994~1999年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化された。実写映画は、これまでに「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」の3作が公開された。

 最終章は「The Final」「The Beginning」の2部作連続公開で、剣心(佐藤さん)の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を操っていた“雪代縁(新田真剣佑さん)との戦いを描く。

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