ドラゴン桜:第9話視聴率番組最高15.4% 最終回直前でさらに上昇 学園売却計画で驚きの真実が明らかに

阿部寛さん
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阿部寛さん

 俳優の阿部寛さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「ドラゴン桜」第9話が6月20日に放送され、平均視聴率(世帯)は15.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。番組最高の数字で、前週第8話の14.6%(同)から0.8ポイントアップ。4週連続右肩上がりで好調をキープした。ドラマは6月27日に最終回を迎える。

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 本作は2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。阿部さん演じる元暴走族で弁護士の桜木建二が、偏差値32の龍海学園の再建に挑む姿を描く。

 第9話は、大学入学共通テスト本番。模試6回を乗り越えてきた生徒たちを、ただならぬ緊張とプレッシャーが襲う。テスト後の瀬戸輝(高橋海人さん)には新たな試練が待っていた。

 一方、水野直美(長澤まさみさん)は、弁護士として学園売却の阻止方法を必死に探っていた。桜木と水野は学園の先代理事長・龍野恭二郎(木場勝己さん)との直接対決へ。2人は驚きの真実を知り……という展開だった。

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