ナイト・ドクター:初回視聴率13.4%で好発進 波瑠が月9初出演&主演 夜間専門の救急描く青春群像医療ドラマ

連続ドラマ「ナイト・ドクター」第1話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ナイト・ドクター」第1話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の波瑠さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”ドラマ「ナイト・ドクター」(月曜午後9時)第1話が6月21日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、好スタートを切った。波瑠さんは同枠のドラマ初出演にして、初主演となる。

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 本作は、同局で放送された連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診療レポート~」(2019年)などの大北はるかさん脚本によるオリジナル作品。“昼夜完全交代制”を導入した「あさひ海浜病院」を舞台に、夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」の5人の医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合う姿を描く“青春群像医療ドラマ”。

 第1話は、医師の働き方改革を目指す柏桜会グループが、「あさひ海浜病院」に夜間勤務専門の救命医チーム「ナイト・ドクター」を設立。医師の朝倉美月(波瑠さん)、深澤新(岸優太さん)、成瀬暁人(田中圭さん)、桜庭瞬(北村匠海さん)、高岡幸保(岡崎紗絵さん)と指導医の本郷亨(沢村一樹さん)がそろった。

 そこに、ホットラインが鳴り、工事現場の崩落事故で重症者が発見されたと連絡が入る。その患者は、すでに7件の病院に搬送を拒否されていた。本郷の指示で患者を受け入れたが、搬送された患者の足は重度の損傷を受けてクラッシュ症候群を起こしていた。本郷は美月に切断を指示して……と展開した。

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