生きるとか死ぬとか父親とか:最終回 “トキコ”吉田羊、珍しく“父”國村隼に相談

連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」最終回のワンシーン(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会
1 / 6
連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」最終回のワンシーン(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会

 女優の吉田羊さんと俳優の國村隼さんダブル主演の連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」(テレビ東京)最終第12話が6月25日深夜0時12分から放送される。

あなたにオススメ

 父についてのエッセー本がついに完成。トキコ(吉田さん)と父(國村さん)は、亡くなった母の出刃包丁を研ぎに行く。2人の間にはいつもとは少し違った穏やかな空気が流れている。

 トキコはラジオの放送時間の変更を提案されて悩んでいた。深夜番組から昼間の帯番組へというステップアップの提案だ。トキコは珍しく父に相談を持ちかける。その時、父がトキコに贈った言葉とは? バラバラだった家族の行方は……。

 原作は、ラジオパーソナリティーやコラムニストなどとして活躍し、女性の支持を集めるジェーン・スーさんの同名書(新潮社)。愛嬌(あいきょう)はあるが自由奔放な70代の父と、父に振り回される40代半ばの娘の、おかしくて、時々切ない愛憎物語。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事