俳優の北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガを実写化した映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)が7月9日に公開されることを記念し、豪華俳優陣が演じる個性豊かなキャラクターたちを紹介する。今回は、吉沢亮さんが演じるマイキー(本名・佐野万次郎)を紹介する。
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映画は、「新宿スワン」などで知られる和久井さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)が原作。壁の薄いボロアパートに住むフリーターのタケミチ(北村さん)はある日、元恋人のヒナタ(今田美桜さん)と、その弟・ナオト(杉野遥亮さん)が、関東最凶の組織・東京卍曾に殺害されたとニュースで知る。事件を知った翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは東京卍曾に挑む……というストーリー。
吉沢さん演じるマイキーは、10年前も現在も東京卍會のトップに君臨し続けている、無敵の総長。ヤンキーという一般人から恐れられる存在ではあるが、その素顔は穏やかで、熱いハートを持つ男でもある。熱き副総長・ドラケン(山田裕貴さん)とタッグを組む。
5月10日に開催された映画のイベントで、本作で山田さんと“最強コンビ”を組む吉沢さんは「(山田さんとのコンビで意識したことは)あまりないですね。過去に何回も共演させていただいていて、友達としても役者としても信頼しているので、現場で何か話して調整するよりも、お互い自然に出たもの、フィーリングが何も言わなくても合うんじゃないかなという安心感があったので」と撮影の舞台裏を明かしていた。
また吉沢さんは、公式サイトのコメントに「マイキーの純粋過ぎるが故の危うさと、時折見せる刺すような冷たい目。その辺を映画として見た時にオーバーになり過ぎないように、ちゃんと落とし所を見つけて演じられればと思います。あとハイキック。柔軟頑張ります」とメッセージを寄せている。
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