緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
TBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)~走る緊急救命室~」が、7月4日にスタートする。本作は、都知事の命で新設された特殊救命チーム「TOKYO MER」の活躍を描く本格医療ドラマだ。俳優の賀来賢人さん演じるチームの一員・音羽尚について紹介する。
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音羽は、TOKYO MERのドクターで、厚生労働省の官僚で医師免許を持つ医系技官。危険を顧みないチーフドクターの喜多見幸太(鈴木亮平さん)とは対極の性格で、冷静な野心家だが、成し遂げたい理想の医療政策があるという役どころだ。
実は、厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真起子さん)からの指示で、チームに正式認可を与えないよう派遣された“スパイ”。チームの存亡は音羽の判断にかかっている。
事故、災害、事件の現場に駆けつける救命救急チーム「TOKYO MER」が新たに発足した。メンバーには、チーフドクターの喜多見幸太、研修医の弦巻比奈(中条あやみさん)、看護師の蔵前夏梅(菜々緒さん)、ベトナム人看護師のホアン・ラン・ミン(フォンチーさん)、麻酔科医の冬木治朗(小手伸也さん)、臨床工学技士の徳丸元一(佐野勇斗さん)、厚生労働省の官僚で医師の音羽尚がそろった。
発足記念式典が行われる中、バス事故で重篤患者が出ていると通報を受け、早速チームが出動。現場には、命の危機に瀕した患者たちが待ち受けていた。事故現場でオペをするという前代未聞のミッションに挑むが、医師の常識を超越した喜多見の救命行為が、厚生労働省で問題視されてしまう。発足早々、解散の危機を迎えるチームに、工場爆発というさらなる試練が待ち受けていて……。
映画「キングダム」や、日曜劇場の「グランメゾン東京」「危険なビーナス」などを手がけた黒岩勉さんが脚本を担当する。初回は25分拡大で放送される。
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