SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第1話 再出発!集う麦わらの一味!
11月3日(日)放送分
人気ゲーム「バイオハザード」(カプコン)シリーズのフル3DCGアニメ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」が、7月8日からNetflixで配信される。同作は、「バイオハザード」シリーズでは初となる全4話のシリーズアニメで、人気キャラクター、レオン・S・ケネディと、クレア・レッドフィールドの二人を軸に物語が展開する。謎の多いストーリー、新キャラクターの登場も話題となっており、SNSなどでは「新キャラクターは、どう物語に絡んでくるのか」などファンから期待の声が上がっている。そこで、「バイオハザード」シリーズファンはもちろん、まだ作品に触れたことがない初心者も楽しめる五つの見どころを紹介する。
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同作は、2000年のペナムスタン(過去)と、2006年のホワイトハウス(現在)の二つの時間軸と場所から物語が展開する。一つ目の舞台であるペナムスタンは内戦中で、軍事介入していた米軍の特殊部隊のヘリが墜落する。新キャラクターであるジェイソン率いる米陸軍の特殊部隊・マッドドッグスが生存者の救助に向かうが、すでに特殊部隊は壊滅。マッドドッグス隊は命からがら脱出するが、そこで見たものは、死んだはずの特殊部隊が不気味に動き出す様子だった。
もう一つの舞台となる、2006年のホワイトハウスでは、極秘ファイルに不正アクセスの痕跡が見つかるという事件が起こり、レオンをはじめとするエージェント4人が大統領執務室に集結。ウィルソン国防長官から敵対国からの攻撃も示唆される中、突如館内が停電し、大量のゾンビによる襲撃が発生。レオンらの活躍により、なんとか危機を回避するが、一体なぜホワイトハウスにゾンビが発生したのか……? その手がかりを探るべく、レオンら3人のエージェントが行動を共にすることになる。ホワイトハウスで起きた事件と、ペナムスタンでの出来事がどのように絡み合うのか。謎が謎を呼ぶストーリーが展開する。
2006年、クレアはバイオテロや薬害を告発し、被害者を支援するNGO団体・テラセイブに所属。難民支援でペナムスタンに訪れていたクレアは、失語症の少年が描いた奇妙な絵を目にする。その後、テラセイブの職員としてホワイトハウスを訪れたクレアは、レオンと偶然の再会を果たし、手元にあった少年の絵を差し出す。レオンは何かを悟ったのか、「危ないことだけはするなよ」と言い残してその場を去る。
クレアは、少年の絵の真相を探るべく、6年前にあったペナムスタンでの出来事について独自の捜査を進める。ペナムスタンの少年の絵には何が描かれているのか? 絵に秘められた謎にも注目だ。
「バイオハザード:インフィニット ダークネス」では、ジェイソンとシェンメイという新たなキャラクターが登場する。ジェイソンは、元米陸軍の特殊部隊・マッドドッグスの隊長で、現在は合衆国のエージェント。過去、内戦中のペナムスタンで孤立した部隊を救出し、“ぺナムスタンの英雄”と呼ばれている。シェンメイは、コンピューターサイエンスの才能にたけた合衆国エージェント。ジェイソンとシェンメイは、ホワイトハウスの事件をきっかけに、レオンと行動を共にすることになる。新キャラクターに秘められた“謎”が次々と明かされていく展開も見逃せない。
「バイオハザード」といえば、強大なタイラント(生物兵器)をはじめとする数々のクリーチャー(敵キャラクター)も見どころの一つ。今作では、レオンが多彩なクリーチャーと対峙(たいじ)することになる。ホワイトハウスに突如出現するゾンビ、死体から大量に飛び出すネズミ型の生物兵器B.O.W.、人智(じんち)を超えた破壊能力と耐久性能を兼ね備えるタイラント。まがまがしく恐ろしい敵に立ち向かうレオンの見事なアクションシーンは必見だ。
同作では、「恐怖」がキーワードとなっており、全4話を通して「恐怖」というワードが繰り返し登場する。予告映像では、謎のタイラントが「お前たちに恐怖を見せてやる」と語る意味深なシーンが描かれている。恐怖の本当の意味、そして「バイオハザード:インフィニット ダークネス」のタイトルに込められた真意とは何なのか。複雑に絡み合う謎の先に“真の恐怖”が待ち受けている。
「バイオハザード:インフィニット ダークネス」は、映画「海猿」シリーズ、「MOZU」シリーズなどの羽住英一郎さんが監督を務める。カプコンの小林裕幸プロデューサーが監修し、トムス・エンタテインメントが制作プロデュースする。劇場版アニメ「バイオハザード:ヴェンデッタ」で制作プロデューサーを務めた宮本佳さん率いるQuebicoが制作する。日本語吹き替え版では、森川智之さんがレオン、甲斐田裕子さんがクレア、立木文彦さんがジェイソン、潘めぐみさんがシェンメイをそれぞれ演じる。
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