東京リベンジャーズ:原作・和久井健が映画版ビジュアルを描き下ろしイラストで再現 「素晴らしい映像」と作品も絶賛

和久井健さんが書き下ろしたイラスト(上)と映画のビジュアル(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
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和久井健さんが書き下ろしたイラスト(上)と映画のビジュアル(C)和久井健/講談社(C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会

 俳優の北村匠海さんが主演を務める映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、7月9日公開)で、原作者の和久井健さんが映画のビジュアルを基に描き下ろしたイラストが、7月7日発売の「週刊少年マガジン」(講談社)で掲載された。

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 ビジュアルは北村さん演じるタケミチをはじめとしたメインキャラクター10人があしらわれたもので、今回の描き下ろしイラストでもキャラクターの配置や衣装などを完全再現している。

 さらに、同誌で和久井さんは、映画について「本当に素晴らしい映像に仕上がっていて、制作陣の方々に感謝です!! それに、役者さんの演技が皆さん本当に素晴らしくて、感動しました」と絶賛している。

 映画の原作は、「新宿スワン」などで知られる和久井さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)。壁の薄いボロアパートに住むフリーターのタケミチ(北村さん)はある日、元恋人のヒナタ(今田美桜さん)と、その弟・ナオト(杉野遥亮さん)が、関東最凶の組織・東京卍曾(東卍)に殺害されたとニュースで知る。事件を知った翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは東京卍曾に挑む。

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