俳優の間宮祥太朗さんが7月10日、東京都内で行われた映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督)の公開記念舞台あいさつに登壇。MCから劇中での“エモい”シーンを聞かれた間宮さんは、自身が演じた“キサキ”と、清水尋也さんが演じた“ハンマ”の登場シーンの少なさについて触れ、「僕と(清水)尋也に関しては、この映画に出ていること自体がエモい(笑い)」とコメント。「続編がないことには僕たちの伏線が回収されないので、続編を願いながら出たという意味でエモい出演だったのかな」と振り返った。
また、清水さんが「僕が出てるのって、だいたい15秒くらい」と話すと、間宮さんは「コマーシャルくらい(笑い)?」とツッコミ。清水さんは「僕が出てくるタイミングは3カ所くらいあるんですけど、それはCMなんで!」と会場の笑いを誘っていた。
間宮さんは「だいたいどんな作品でも伏線って回収されるじゃないですか。でも、続編がないことには、僕たちは伏線だけの状態なんですよね(笑い)。劇中のセリフに『種はまいた』ってセリフがあるんですけど、今のままだと種まきっぱなしなので、2人の暗躍が芽が出ていくように」と続編を希望。主演の北村匠海さんも「我々も同じ気持ちです」と共感していた。
イベントには山田裕貴さん、今田美桜さん、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、磯村勇斗さん、吉沢亮さんも参加した。
原作は、「新宿スワン」などで知られる和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」(講談社)。壁の薄いボロアパートに住むフリーターのタケミチ(北村さん)はある日、元恋人のヒナタ(今田さん)と、その弟・ナオト(杉野遥亮さん)が、関東最凶の組織・東京卍曾(まんじかい)に殺害されたとニュースで知る。翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは東京卍曾に挑む……というストーリー。
俳優の斎藤工さんが案内人を務める、WOWOWの特集番組「特集:ミニシアターに愛をこめて」に、柄本時生さんがゲスト出演することが3月27日、分かった。併せて、斎藤さんと柄本さんが、…
車田正美さんの人気マンガ「聖闘士星矢」の実写版ハリウッド映画「聖闘士星矢 The Beginning」(トメック・バギンスキー監督、4月28日公開)の新たなカットが公開された。俳…
人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ(集英社)の荒木飛呂彦さんの原作「岸辺露伴は動かない」を、俳優の高橋一生さん主演で実写化した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(渡辺一貴監…
俳優の横浜流星さん主演の映画「ヴィレッジ」(4月21日公開)で、ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の作間龍斗さんが演じる繊細な青年・中井恵一の場面写真が公開され…
モンキー・パンチさんの人気マンガを俳優の小栗旬さん主演で実写化した映画「ルパン三世」(北村龍平監督)が、BS12トゥエルビの「土曜洋画劇場」枠(土曜午後7時)で3月25日に放送さ…