るろうに剣心:最後の入場者プレゼント、7月22日から配布 佐藤健&大友監督のメッセージ入り

映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」最後の入場者プレゼント(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
1 / 1
映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」最後の入場者プレゼント(C)和月伸宏/集英社 (C)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

 俳優の佐藤健さんが主演を務める映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(大友啓史監督)で、最後の入場者プレゼントが7月22日から配布されることが16日、分かった。佐藤さんと大友監督のメッセージが入ったミニポスターで、両面に未発表のビジュアルと、神谷道場のメンバーのビジュアルが描かれている。

ウナギノボリ

 ビジュアルを決めたのは佐藤さんと大友監督の2人。佐藤さんは「直感的にこれが一番といいなと思いました。剣心は背中で語る人だとも思っていたので」といい、大友監督は「剣心のソウルが一番感じられるものはこれでした。2人でビシッと一致しました」と語っている。

 また、佐藤さんは「本当に長い間応援してくださった皆さまの応援がちゃんと届いて我々のモチベーションにつながって、つらいときも頑張れたので本当に感謝しています。ぜひ、最後にこういった形でこのプレゼントを手元に持っていただき、『るろうに剣心』の世界やキャラクターをいつまでも愛して続けてもらえたらうれしいです」と感謝を述べている。

 大友監督も「本当にこのシリーズはお客さんに支持されて育てられたからこそ、我々スタッフやキャストもやり遂げることができました。なんとか最後に気持ちを形にして皆さんの手元に置いていただけるようにしたいなと話をしていて写真を選び、そういった気持ちがこの写真を通して残るといいなと思います。ありがとうございました」とコメントした。

 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索する姿を描いた和月伸宏さんの人気マンガ。1994~99年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化された。実写映画は、これまでに「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」の3作が公開された。

 最終章は「The Final」「The Beginning」の2部作連続公開で、剣心(佐藤さん)の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人で、志々雄真実を操っていた“雪代縁(新田真剣佑さん)との戦いを描く。

映画 最新記事