カンテレ:火9ドラマを“月10”に移動 「ドラマの月曜」定着目指す

カンテレ社屋
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 カンテレが7月21日、オンラインで社長会見を開催。現在同局が制作している火曜午後9時のドラマ枠「火9ドラマ」が、今年10月から月曜午後10時に移動することが発表された。現在、同枠では「所JAPAN」(同局)が放送されており、こちらが火曜9時に移る。

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 羽牟正一社長は「番組特性とタイムテーブルの強化を目指す」とし、「月曜はフジテレビさん制作の月9枠とともに、“ドラマの月曜”。ローカルでは好調な『ちゃちゃ入れマンデー』『やすとも・友近のキメツケ!』の流れを生かした、“バラエティーの火曜”として、視聴者に認知していただきたい」と説明していた。

 火9ドラマは2016年10月からスタートし、これまで「結婚できない男」「シグナル 長期未解決事件捜査班」「大豆田とわ子と三人の元夫」などを放送。現在は、人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんと女優の小芝風花さんがダブル主演を務める「彼女はキレイだった」が放送されている。

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