おかえりモネ:「予想以上」の菅波先生人気 “申し分ない性格”坂口健太郎との相乗効果も 百音とは「だんだん進展」?

連続テレビ小説「おかえりモネ」で坂口健太郎さんが演じている菅波光太朗 (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」で坂口健太郎さんが演じている菅波光太朗 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第50回が7月23日に放送され、坂口健太郎さん演じる菅波が終盤に登場。SNSでは「菅波先生が来たー!」「菅波先生だ…うれしい!」「また菅波先生見れるとか最高」といった声が次々と上がり、ツイッターでは「菅波先生」が即トレンド入りと、舞台が東京に移っても変わらぬ人気の高さを証明した。

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 制作統括の吉永証チーフプロデューサー(CP)によると、ここまでの放送における菅波先生人気は「思っていた以上だった」という。

 菅波は、こだわりが強かったり理屈っぽかったりと、見ている人に「この人は何を考えているのだろうか?」と思わせるキャラクターで、それは菅波の“らしさ”でもあるとか。

 吉永さんは「ボールをうまくキャッチできないなど、意外なウイークポイントもあったりする。そういう“人間らしい”ところが魅力になっているんだと感じます」と推測する。

 また吉永さんは、役を演じる坂口さんについて「非常に申し分ない性格の持ち主」と断言。「坂口さんが菅波を演じることで、『この人っていい人なんだな』と思わせる点が随所で垣間見える。それが、視聴者にとってツボになっているのかなとも思います」とし、「視聴者の皆さんが毎回の放送を見て、菅波についていろいろな反応をなさっているのは、思っていた以上のことで、すごくありがたいですね」と語った。

 第50回のラストでは惜しくも再会できなかった菅波と百音(清原さん)。多くの視聴者が気になっている今後の2人の関係性については、「菅波は東京と登米(とめ)を1週間ごとに往復することになっていますよね。明日美(恒松祐里さん)もそうですが、菅波は、上京した百音にとっては昔からの知り合い。東京では、2人の関係がだんだん進展していくかもしれませんね」と話すにとどめた。

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