窪塚洋介:19年ぶりドラマ主演は「浦島太郎みたい」 座長の責任「楽しんだ」

連続ドラマ「上下関係」の完成披露発表会イベントに登場した窪塚洋介さん
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連続ドラマ「上下関係」の完成披露発表会イベントに登場した窪塚洋介さん

 俳優の窪塚洋介さんが7月27日、東京都内で行われた主演連続ドラマ上下関係」の完成披露発表会イベントに登場した。窪塚さんは、本作が、2002年に放送された「ロング・ラブレター~漂流教室~」(フジテレビ系)以来、19年ぶりのドラマ主演で、「浦島太郎みたいだなって思った。そんなにたってたのかって感じ」と語り、撮影期間は「座長をやる責任や楽しさとか、現場を作って、役も作ることができる。そこを楽しんでました」と語り、満面の笑みを見せた。

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 窪塚さんは本作で、アパートの屋上で優雅に過ごす謎の男・カワサキを演じる。役作りについては「特殊なポジションをやらせていただきました。古風なしゃべり方とか、独特の言い回しとか、自分自身になじませた」と語っていた。

 イベントには、共演の河合優実さん、大島優子さん、田中麗奈さん、でんでんさん、板尾創路さん、人気ロックバンド「Dragon Ash(ドラゴンアッシュ)」の降谷建志さん、柿本ケンサク監督も出席した。

 「上下関係」は、あるアパートに引っ越してきたヒロイン・本田小夏(河合さん)と、クセのある“下層”の住人たちとの間に起こる不可解な事件を通して、アパートに隠された謎が明かされていくミステリー。「LINE」のニュースサービス「LINE NEWS」の動画コンテンツ「VISION」で、7月30日から毎週金曜午後6時に配信される。全10話。

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