半妖の夜叉姫:「絶対可憐チルドレン」椎名高志がコミカライズ 「少年サンデーS」で連載 高橋留美子コメントも

椎名高志さんが描き下ろした「絶対可憐チルドレン」と「半妖の夜叉姫」のコラボイラスト(C)椎名高志/小学館(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020
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椎名高志さんが描き下ろした「絶対可憐チルドレン」と「半妖の夜叉姫」のコラボイラスト(C)椎名高志/小学館(C)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020

 高橋留美子さんの人気マンガ「犬夜叉」の殺生丸、犬夜叉の娘たちが活躍するテレビアニメ「半妖の夜叉姫」のコミカライズの連載が、9月25日発売のマンガ誌「少年サンデーS(スーパー)」(小学館)11月号でスタートすることが分かった。「絶対可憐チルドレン」「GS(ゴーストスィーパー)美神 極楽大作戦!!」などで知られる椎名高志さんがコミカライズを担当する。椎名さんが描き下ろした「絶対可憐チルドレン」と「半妖の夜叉姫」のコラボイラストが公開された。

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 椎名さんは「『犬夜叉』に関する企画と聞き、頼み込んでコミカライズをやらせてもらうことになった椎名高志と申します、よろしくお願いします。私の名前は覚えなくていいので、高橋先生ご本人が描いたと勘違いして買ってくださいね!」とコメントを寄せている。

 高橋さんは「冗談だと思ったら、本当に描いてくれるんですね? 椎名先生ありがとうございます。なんて豪華なコミカライズでしょう。椎名先生の描く美麗殺生丸、とても楽しみです。そして新作も待ってます!」と話している。

 「半妖の夜叉姫」は、妖怪と人間の血を引く少女3人をメインキャラクターとした物語。殺生丸の双子の娘・とわとせつな、かごめと犬夜叉の娘・もろはが、現代、戦国時代の時を超えて縦横無尽に暴れ回る姿を描く。高橋さんがメインキャラクターデザインを手掛け、隅沢克之さんがシリーズ構成を担当。「犬夜叉」「犬夜叉 完結編」と同じくサンライズが制作。第1期が2020年10月~2021年3月に放送された。

 「弐の章」は「プリティーリズム」「KING OF PRISM」シリーズなどで知られる菱田正和さんが監督を務める。10月2日から毎週土曜午後5時半に読売テレビ・日本テレビ系で放送される。

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