松岡修造:応援者として「東京2020は自分の集大成」 パラきっかけに「心のバリアフリー」期待

「第8回『WHO I AM』フォーラムLIVE」に出席した(左から)渋佐和佳奈アナウンサー、松岡修造さん、マセソン美季さん、北澤豪さん、藤井瑞希さん 画像提供:WOWOW
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「第8回『WHO I AM』フォーラムLIVE」に出席した(左から)渋佐和佳奈アナウンサー、松岡修造さん、マセソン美季さん、北澤豪さん、藤井瑞希さん 画像提供:WOWOW

 テニスプレーヤーの松岡修造さんが8月20日、WOWOWと国際パラリンピック委員会の共同プロジェクトとして放送している、「IPC&WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」のトークイベント「第8回『WHO I AM』フォーラムLIVE」のオンライン取材会に出席した。松岡さんは、イベントのテーマにちなみ「自分らしさ」について聞かれると、「人を応援しているときが自分らしくいられる」と明かし、応援者として「東京2020は僕にとっての集大成だった」と語った。

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 松岡さんは、東京パラリンピックに期待することについて、「人々の心のバリアフリー」を挙げ、「社会ではバリアフリーはすごく整ってきたけれど、心のバリアは相当ある。東京パラリンピックによって変わってほしいという強い思いがある」と話した。

 オンライン取材会には、元サッカー日本代表の北澤豪さん、バドミントンの藤井瑞希選手も出席。北澤さんは、「自分らしさ」について「ロン毛でいること」と話し、会場を沸かせた。

 「第8回『WHO I AM』フォーラムLIVE」には、松岡さん、北澤さん、藤井選手のほか、アイススレッジスピードレースのマセソン美季選手、WOWOWの渋佐和佳奈アナウンサーが登場。各国のパラアスリートもVTRに登場し、東京パラリンピックへの意気込みなどを明かした。

 「IPC&WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」のシーズン5は、8月21、22日午後4時半からWOWOWプライムで放送、WOWOWオンデマンドで配信。21日の放送では、「TOKYOで初代金メダル獲りへ:チア・リク ハウ」のみ無料放送される。

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