マツコの知らない世界：田中“hally”治久がゲーム音楽の魅力紹介　“ピコピコ音”に隠されたテクニックも

　日常に潜む興味深い“知らない世界”を、その道のスペシャリストがマツコ・デラックスさんに紹介していく「マツコの知らない世界」（TBS系、火曜午後8時57分）。8月24日の放送回では、約8万曲のゲーム音楽を知るゲーム音楽研究家の田中“hally”治久さんが「ゲーム音楽の世界」を語る。

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　家庭用ゲーム機が普及し始めてから38年。ゲーム創世記となる1980年代は、同時に3音しか出せない“ピコピコ音”が主流だった。それでもゲーム音楽家は3音なりに工夫を凝らし、最大限に魅力を引き出していたという。研究家の田中さんがゲーム音楽の裏側に隠されたテクニックや魅力を伝える。さらに、“ピコピコ音”でカバーした令和のヒット曲も紹介する。

　番組では、シンガー・ソングライターの平原綾香さんがゲスト出演し、「男性のハイトーンボイスに恋する歌手」として「ハイトーンボーカルの世界」を紹介するコーナーも放送される。