漂着者:第5話 ヘミングウェイ“婚約者”に思い複雑 “詠美”白石麻衣、調査に動く

連続ドラマ「漂着者」第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「漂着者」第5話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第5話が8月27日午後11時20分に放送される。

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 NPO法人「しあわせの鐘の家」の施設を訪れた新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)は、長時間祈り続けたまま動かない「ヘミングウェイ」(斎藤さん)の姿を見て、不思議な感覚に陥る。また女子高生3人組が、祈り続けるヘミングウェイを撮影し、動画でアップしたところ、それを見て異常行動を起こす人が続出する。

 一方、ヘミングウェイは詠美に「大勢の人に見送られて崖から海に飛び込んだ」ことを思い出したと告白する。記憶が少し戻ってきたのは、“婚約者”古市琴音(シシド・カフカさん)との出会いがきっかけだというヘミングウェイ。複雑な気持ちになった詠美は、琴音のことを徹底的に調べる決意を固める。

 詠美は琴音の暮らす屋敷を訪問。琴音との再会をきっかけにヘミングウェイの記憶が戻り始めたことを告げる。ヘミングウェイのことをすべて教えてほしいと頼むが、琴音は「あなたは知り過ぎてしまった」と言い放つ。

 ドラマは、地方の海岸に漂着した記憶喪失の正体不明の男・ヘミングウェイが事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられ、人々を狂信させていく様を描く。

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