笑福亭仁鶴さん:間寛平「最後のメッセージ」で追悼 「大阪ほんわかテレビ」特番放送へ 

8月27日放送の「大阪ほんわかテレビ」の一場面=読売テレビ提供
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8月27日放送の「大阪ほんわかテレビ」の一場面=読売テレビ提供

 8月17日に死去した落語家の笑福亭仁鶴さんをしのび、読売テレビで8月27日午後7時から放送の「大阪ほんわかテレビ」、同深夜1時26分から放送の「平成紅梅亭 笑福亭仁鶴追悼特番」で追悼企画が行われることが26日、分かった。

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 仁鶴さんは「大阪ほんわかテレビ」に、1993年6月のスタート時からレギュラー出演し、番組の父のような存在として支えた。番組では間寛平さん、桂南光さん、月亭方正さんら出演者に加え、スタジオに駆けつけた元レギュラーメンバーの笑福亭笑瓶さん、森たけしさんが思い出トークを繰り広げる。また、仁鶴さんが芸能界で残した数々の「伝説」を、貴重な映像を交えて紹介する。

 同じく番組開始時からのレギュラーメンバーでもある寛平さんは「(訃報を聞いて)本当にびっくりしましたね。マネージャーから電話で聞いて『ウソやん!』って。それからずっと泣いてました」と悲しみを隠しきれない様子。だが、楽しいことが何より大好きだった仁鶴さんのため、明るく追悼する。エンディングでは、寛平さんが「最後のメッセージ」を披露する。

 また「平成紅梅亭 笑福亭仁鶴追悼特番」では、「青菜」(1995年放送)、「不動坊」(2004年放送)、「つぼ算」(2011年放送)の名高座3席を放送する。

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