鈴木亮平:「TOKYO MER」で熱血医師役 「孤狼の血」“悪のカリスマ”との振れ幅に「演じ分けすごい」

連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第7話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第7話のワンシーン(C)TBS

 救命救急チーム「TOKYO MER(トウキョウ エムイーアール)」の活躍を描く、「日曜劇場」(TBS系、日曜午後9時)枠で放送中の連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。本作で、チーフドクターとしてチームを率いる熱血な医師・喜多見幸太を演じているのが鈴木亮平さんだ。鈴木さんは、8月20日に公開された映画「孤狼の血 LEVEL2」(白石和彌監督)では、暴力団組織の上林組の組長・上林成浩に扮(ふん)し、“悪のカリスマ”を熱演。二つの役で見せるギャップに注目が集まっている。

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 「TOKYO MER」の喜多見は、「待っているだけじゃ、助けられない命がある」というポリシーで、命がけで患者の元へ駆けつけ、的確な診断と処置を素早く行う“スーパードクター”。また、メンバーへの気遣いやフォローも忘れず、視聴者からは「理想の上司ナンバーワン」といった声も上がっている。

 一方、「孤狼の血 LEVEL2」で演じた上林は、自らの目的のためには手段を選ばず、暴虐の限りを尽くすヒール。劇中では「何もかんもぶっ壊れればいいんじゃ」「地獄見せちゃる」「息の根を止めるチャンス」などと攻撃性をむき出しにし、光を失ったような冷たい瞳や、極悪非道さを秘めた笑みを披露している。また、上半身を入れ墨が覆い、爽やかな風貌の喜多見とはガラリと雰囲気の異なる姿を見せている。

 SNSでは、上林に対し「狂人で尋常じゃないぐらい恐かった」「おぞましさに震え上がった」「鈴木亮平史上最凶の悪役なんじゃないか」といった声が上がっており、「上林と喜多見、別人がすぎる」「これ同じ人とは思えない……」「上林と喜多見先生の振れ幅っ!」「ギャップがとんでもない」「鈴木亮平の演じ分けが本当にすごい」と演技の幅の広さも話題となっている。

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