高嶋政宏:7年ぶり月9レギュラー 「ラジエーションハウス」解散に追い込む新院長に

10月スタートの連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」に出演する高嶋政宏さん(C)フジテレビ
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10月スタートの連続ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」に出演する高嶋政宏さん(C)フジテレビ

 俳優の高嶋政宏さんが、窪田正孝さん主演で10月スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)に出演することが9月6日、分かった。高嶋さんが同枠のドラマにレギュラー出演するのは、2014年10月期の「信長協奏曲」以来、7年ぶり。高嶋さんは「“え!? 7年ぶり!?”というのが正直な感想」「7年ぶりという感じはほとんどありません」と話しつつ、「コロナ禍によって、一回中断していた連ドラ界ですから、久しぶりの月9レギュラー、気持ちが引き締まります」とコメントしている。

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 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。病院の放射線科を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師らの活躍を描く。2019年4月期に前作が放送された。

 高嶋さんが演じるのは、天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田さん)らが所属する“ラジエーションハウス”を解散に追い込む、甘春総合病院の新院長・灰島将人。「簡単に言うとヒールなんですが、そこは鈴木雅之監督と脚本家の大北はるかさんという2人のファンタジスタ・コンビが創り出すわけですから、一筋縄でいかない多重構造の役割になると思っています」といい、「監督からは衣装合わせのとき、“キャラが立っているので新しく入ってもらった”という意味のことを、やや遠回しに笑いながら言われたので、日々気合入れて頑張っています」と語っている。

 続編では、灰島による病院の合理化で、ラジエーションハウスは規模を縮小。放射線科の黒羽たまき(山口紗弥加さん)、軒下吾郎(浜野謙太さん)、威能圭(丸山智己さん)、悠木倫(矢野聖人さん)は病院を辞めてそれぞれ転職していた……と展開する。

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