放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
将来活躍する女優の発掘・育成を目的にしたTBSの演技バトル番組「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」(土曜深夜0時58分)の最終審査結果が9月11日深夜放送の番組内で発表され、第1位に香川県出身の飯沼愛さん(18)が選ばれた。飯沼さんは、同番組で選ばれたメンバーが出演する同局の10月期深夜の帯ドラマ「この初恋はフィクションです」(月~木曜、深夜0時40分~55分)で、ドラマ初出演にして初主演を務めることになった。
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同番組は、TBSと、プロデューサーの秋元康さん、芸能事務所「田辺エージェンシー」がタッグを組んだプロジェクト。全国の10代の女性を対象に応募を募り、約9000人の中から選ばれた10人のメンバーが、ドラマへの出演権を懸けて演技バトルを繰り広げてきた。ドラマは、企画・原案を秋元さん、脚本を「おっさんずラブ」(テレビ朝日)、「私の家政夫ナギサさん」(TBS)などの徳尾浩司さんが務めるオリジナルの青春群像ラブストーリーとなる。
飯沼さんは「バトルの1位が主演を演じることを今日知って、本当に信じられないです。初めてのドラマ出演が主演ということに、今は正直不安が大きいですがとてもうれしいです。選んでいただいたからには期待に応えたいと思います。まだお芝居を始めて数カ月しかたっていないので、もっと上達できるように必死に頑張っていきたいです。今は女優と呼ばれるのもおこがましいと思っているので、まずはこのドラマを通じて“女優”と呼んでいただけるように成長していきたいです」とコメントを寄せた。
ドラマへの出演権を得たのは、飯沼さん含め5人。演技バトル2位の武山瑠香さん(15)、3位の赤穂華さん(15)、特別枠で三浦涼菜さん(18)、渋谷風花さん(18)が選出された。