水曜日のダウンタウン
名探偵津田 第3話 怪盗vs名探偵~狙われた白鳥の歌~
12月18日(水)放送分
日本テレビ系の土曜朝の情報番組「ズームイン!!サタデー(ズムサタ)」(土曜午前5時半)で9月のお天気キャスターを務める現役高校生タレントの国本梨紗さん。番組には4日の放送から登場し、18歳らしいフレッシュさを振りまいている。初の高校生お天気キャスターとしても注目を集めているが、「自分が話している姿が高校生のイメージになってしまうじゃないですか。そこは高校生の代表としての責任感は持ちたいですし、『高校生だから』というのを言い訳にはしたくないんです」と明かす国本さんに話を聞いた。
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国本さんは2003年4月10日生まれ、長野県白馬村出身の18歳。特技はジブリ作品の“マニアックものまね”で、趣味はマンガとサッカーという元気いっぱいな女子高生だ。
生放送の朝の情報番組への出演は「ズムサタ」が初めてだった。
「生放送って決められた時間の中に収めなくてはいけないじゃないですか。最初はどうしようって気持ちが大きくて、初回では最後4秒くらい余ってしまいました。カメラと向き合うだけの気まずい時間のその4秒が、4分くらいに感じました」
一方、2回目(9月11日放送)からは「だんだんほぐれてきたというか、周りの方々が優しくて、温かい空気を作ってくださるので、現場にも慣れてきましたし、少しずつですけど、成長できているのかなって思ったりもします」と笑顔を見せる国本さん。
「お天気キャスターって私の中では知的なイメージがあるのですが、私自身、どちらかというと、何も定まっていない、フワフワとした感じと思っているので、ちゃんと伝わるのかなという不安はいつもあります。勢いに頼っている部分はあるのですが、とにかく“国本らしさ”を出し切りたいと思っているので、自分ができていないこと、やらなくてはいけないことをしっかりとリストアップして、最後の回(9月25日放送)に臨みたいです」と意気込んでいた。
性格は「明るい方」で、学校では「先生ともおしゃべりしたり、みんなで盛り上がったりするタイプ」という。
「結構がさつでテキトーなところもあって、周りにもそういう印象を持たれていると思います。細かいことを気にしない、引きずらない、ポジティブさはあって。小さい頃からずっとお笑い番組を見てきて、お笑い好きの家庭で育ってきたので、すぐダジャレを言ったり、ボケたりします」と自身について語る。
そんな国本さんは、大学進学を希望し、芸能活動と並行して、受験勉強に励む毎日を送っている。
「受験で勉強が必要な教科が、日本史と英語と国語と数学。その中では数学が苦手で、今は重点的に勉強しています」
一方で、小さい頃から歴史マンガで慣れ親しんできた日本史の勉強は「全然、苦じゃないです」とにっこり。「個人的には室町時代に関心があって、国がまとまっていない感じとか、この戦で誰が勝ってとかいうところも、何かテンション上がります」と声を弾ませると、好きな武将に、“くじ引き将軍”こと室町幕府6代将軍の足利義教を暗殺した「赤松満祐」の名前を挙げてみせた。
また自身の強みは「物おじしないところ」と自覚する国本さん。
今後に向けては、「すごく欲張りなので、挑戦したいことがたくさんあります。お芝居のお仕事にも興味があるのでいずれは女優さんを、という思いもあるのですが、今はメディア、報道関係に興味があって、そういった方向で大学進学を考えています。ゆくゆくはホラン千秋さんのようなニュースキャスターのお仕事もできたらいいなって、個人的に憧れています。あと小学校の卒業文集で、将来の夢として『自分の冠番組を持って、司会をしていたい』と書いていて、その夢も頑張っていつかはかなえたいです」と目を輝かせる。
趣味で挙げていたサッカーは自身もプレー経験あり。またウインタースポーツが盛んな長野県の白馬村出身ということもあり、「ウインタースポーツの知識や経験もありますし、2022年の『北京オリンピック』で私にも出番ないかなって、厚かましくもちょっと思ったりもしています(笑い)」とひそかな野望をのぞかせていた。
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