おかえりモネ:第3部・気仙沼編キャラ紹介「高橋美佳子」 山口紗弥加が好演 段取り上手で、いつも元気

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で山口紗弥加さん演じる高橋美佳子 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で山口紗弥加さん演じる高橋美佳子 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第20週「気象予報士に何ができる?」(9月27日~10月1日)から第3部・気仙沼編に突入した。ヒロイン・永浦百音(清原さん)が「気仙沼で新たに出会う人びと」として、新しいキャラクターが続々と登場。ここでは、山口紗弥加さん演じる高橋美佳子を紹介する。

ウナギノボリ

 ◇気仙沼で居酒屋を営む かつては災害FMでボランティア

 高橋美佳子は、気仙沼で居酒屋を営む女性。テキパキ段取り上手で、いつも元気がいい。かつては災害FMでボランティアとして放送に参加していた。百音がラジオで気象情報を届けるようになったことをきっかけに、コミュニティーFMを訪れ百音と出会う。

 役を好演中の山口さんは、「わかば」(2004年度後期)以来の朝ドラ出演となる。

 ◇山口紗弥加さんのコメント

 17年ぶりに朝ドラに出演させていただきます。あの日に起きたことを何とか知りたい、小さくても何かできることはないだろうか……そんな思いで女川から気仙沼を訪れたことがありますが、まさか。ここにつながっていたなんて何ともいえないうれしい気持ちです。

 忙しい朝、「おかえりモネ」が、やさしい時間を運んでくれますように。

テレビ 最新記事