神木隆之介:「撮休シリーズ」第3弾主演 WOWOWで2022年1月スタート 「各話の“神木”が羨ましいなと」

「WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休」に出演する神木隆之介さん(C)WOWOW
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「WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休」に出演する神木隆之介さん(C)WOWOW

 俳優の神木隆之介さんの休日を、著名クリエーターたちが妄想を膨らませて描く連続ドラマ「WOWOWオリジナルドラマ 神木隆之介の撮休」が、2022年1月7日からWOWOWで放送されることが10月6日、分かった。

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 多忙な毎日を過ごす俳優が、ドラマや映画の撮影期間に突然訪れた休日(撮休)をどのように過ごすのかーー。そんな設定を撮休の俳優自身が演じる、オムニバスドラマシリーズの第3弾。有村架純さんが第1弾、竹内涼真さんが第2弾の主演を務めた。

 第3弾では、映画「64-ロクヨン- 前編/後編」(2016年)の瀬々敬久監督▽岡田将生さんと志尊淳さんがW主演を務めた映画「さんかく窓の外側は夜」(2021年)の森ガキ侑大監督▽Netflixオリジナルドラマ「呪怨:呪いの家」や、星野源さんの楽曲「折り合い」のミュージックビデオなどで知られる三宅唱監督ら、気鋭のクリエーターがメガホンを取る。

 神木さんは「実在の役者を題材に物語を描くのは斬新な企画だなと思っていました。オファーをいただいたときは、僕の本当の撮休を知らない監督や脚本家の皆さんがどんな物語を作ってくださるのか楽しみだな~と。人の休みを描くことはすごく自由だし、皆さんが作ってくださる“僕”というのが、元々皆さんが抱いていたイメージなのか、それともそのイメージを覆したい思いがあるのかとか。どう見えているんだろうというのが気になって、脚本が届くのを楽しみにしていました」とコメント。

 さらに「他の作品と違って、僕自身が僕を演じるので、本来の僕と、脚本上のせりふの言い回しをすり合わせるバランスなど、何を基準に調整していくのかという難しさはありましたが、各話の“神木”が羨ましいなとも思いながら、楽しく演じさせていただきました。非日常的なものからリアリティーあふれるものまで、監督と脚本家の方の個性が出た、架空の神木の休日の物語となっていますので、各話の違いと味を楽しんで見ていただけるとうれしいです!」とアピールしている。

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