土佐兄弟・有輝:阿部寛主演「DCU」でダイバー役 連ドラ初レギュラー出演

連続ドラマ「DCU」に出演する土佐有輝さん(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」に出演する土佐有輝さん(C)TBS

 お笑いコンビ「土佐兄弟」の弟である土佐有輝さんが、阿部寛さん主演で2022年1月期にTBSの「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ「DCU」に出演することが10月7日、分かった。有輝さんが連続ドラマにレギュラー出演するのは初めて。ダイバー役を演じるにあたり、ダイビングのライセンスも取得した。

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 ドラマは、海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作品で、水中で起こった事件や事故の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描くミステリー。阿部さんが、主人公のDCUの隊長・新名正義(にいな・まさよし)を演じる。

 有輝さんが演じるのは「DCU」のダイバー捜査官・大友裕也。元特殊救難隊員で、人命救助などを行っていた人物であり、航海士の資格を持つ“船マニア”でもあるという設定。

 ドラマ出演について、有輝さんは「たくさんの方が見ている日曜劇場に出させていただくということで、大きな不安とそれ以上の大きな喜びでいっぱいです」とコメント。

 「顔合わせの時に阿部さんが『ダイビングって疲れるよな!』と声をかけてくださいました。こんなに偉大でテレビで見ていた大スターの方が気さくに優しく話しかけてくださることがとてもうれしく、このドラマのために一生懸命頑張ろう! という気持ちが強くなりました。つたない演技かもしれませんが、見てくださる方に僕の本気が伝わったらうれしいです!!!」とアピールしている。

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