良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の小栗旬さん主演で、10月10日からTBS系の「日曜劇場」(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」。1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」を大きくアレンジし、2023年の東京を舞台にストーリーが展開する。ここでは、ウエンツ瑛士さん演じる石塚平良を紹介する。
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石塚平良は、天海啓示(小栗さん)とともに日本の未曽有の危機へと立ち向かう「日本未来推進会議」の最年少メンバー。明るいムードメーカーで、各省庁間で対立し合う会議メンバーの中で、潤滑油となる存在だ。愛情と正義感にあふれる性格で、有事を通して大きく成長し、未来推進会議においてなくてはならない存在となっていく。
2018年10月から約1年半、ロンドンに演技留学していたウエンツさんにとって、帰国後初のドラマ出演。小栗さんとは、2002年放送の連続ドラマ「ごくせん」(日本テレビ系)で共演経験がある。
2023年、東京。東山総理は、“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた「日本未来推進会議」を発足すると発表。環境省の天海、経産省の常盤(松山ケンイチさん)もそのメンバーに選ばれていた。
自身の提案を通したい天海は、東山総理にすり寄ると同時に、総理の抵抗勢力である政界のドン・里城をも懐柔しようとする。
そんな中、関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之さん)の記事が原因で、一部の団体がデモを起こす。天海は事態収束のために田所と対面するが、田所は「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち……。
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