言霊荘:堀田真由はフリーアナウンサー 弱い立場につけ込まれる

10月9日にスタートする連続ドラマ「言霊荘」に出演する堀田真由さん=テレビ朝日提供
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10月9日にスタートする連続ドラマ「言霊荘」に出演する堀田真由さん=テレビ朝日提供

 女優の西野七瀬さん主演の連続ドラマ「言霊荘(ことだまそう)」(テレビ朝日系、土曜午後11時)が10月9日に始まる。テレビ朝日とABEMA共同制作のホラードラマ。女性限定マンション「レディスコート葉鳥」を舞台に、発した言葉が現実になる怪奇現象に住人女性たちが次々とさいなまれていく。ここでは堀田真由さん演じる、3号室の小宮山綾子を紹介する。

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 ◇報道局長から弱い立場につけ込まれ…

 綾子は24歳のフリーアナウンサー。インターネット報道番組のワンコーナーを担当している。フリーの弱い立場につけ込まれ、事実と反するニュースを読むよう報道局長に指示され、葛藤する。

 ◇初回ストーリー

 底辺「ViewTuber」(動画配信者)のコトハは、ずっと狙っていた超格安優良物件のレディスコート葉鳥に空きができ、友人で1号室に住む作詞家・阿木紗香(三吉彩花さん)の紹介で入居できることになって喜ぶ。

 7号室に住むことになったコトハは、紗香らに手伝ってもらいながらの引っ越し作業を終え、盛り上がっていると、紗香が作詞を手掛けた男性歌手の曲がヒットチャート入りしたと、配信番組から流れてくる。

 コトハは自分のことのように喜ぶが、当の紗香は複雑な表情。聞くと、その歌手とは男女間の仲たがいがあったようだ。紗香は、自分の詞が世に出ることがうれしい半面、悔しさも漏らす。

 紗香が「知らない世界に消えてほしい」とつぶやと、直後、歌唱中の歌手は突然苦しみ出し、紗香の言葉通りに謎の死を遂げてしまう。コトハは、この一件をきっかけに、アパート内で発した言葉が次々と現実になるという怪奇現象に巻き込まれていく。

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